23歳独身男性会社員のヤリマン体験

僕はヤリマンぽい雰囲気の子はどうも苦手だ。
彼女たちが肉食獣に見えてしまい、どうしても「喰われる」とか「狩られる」というイメージが強くなってしまう。
なので、ボディタッチがやたら多い子や出会ってすぐなのにあだ名で呼んでくるような女の子は本能的に敬遠してしまうのです。
ところが、僕が嫌いなヤリマンタイプの女にうまくつかまってしまったのです。
どこがどう気に入られたのか分からないのだが、なぜか僕につきまとう彼女。
「相談がある」とか「好きそうなイベントがある」とか、ことあるごとに僕を呼び出しては振り回す。
最初はこんなヤリマン女に騙されるものかと虚勢を張っていたものの、そんなものは百戦錬磨の彼女にとっては赤子の手をひねるようなものでした。
僕の警戒心なんて彼女はとっくに見透かしていて、じわじわと一枚一枚僕の警戒心をはがしにかかっていたのです。
いつしか僕は彼女のことを信頼するようになり、彼女がヤリマンと呼ばれていたことさえ、忘れてしまうようになりました。
ただただ彼女との時間を楽しむようになってしまったのです。
僕は気付くと、彼女の作り出した蜘蛛の巣に絡まっていました。
そのことに気付いたのは、結局彼女とエッチをやってしまってから。
僕とエッチをした彼女は途端に興味を失くしたかのように連絡をしなくなりました。
普通男女逆だろとも思ったのですが、これもいわゆるヤリ捨てなのかなと。
一回エッチできれば終わり、みたいな。
エッチするまでの駆け引きとかそういうのが楽しいんだと。
やっぱり、ヤリマン女は嫌いです。